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次世代機を考える1
私がまだ幼稚園児だった頃、世に任天堂ファミリーコンピュータ(以下FC)というゲーム機が発売されました。それはもう多くの子供たちを魅了し、子供だけでなく大人までもその魅力に取りつかれていた。あの頃が懐かしいと思うのは私だけだろうか?マリオブラザーズにドンキーコング、ロードランナーもあればエキサイトバイクなんてのもよくはまっていた記憶がありますね。
FCにはディスクシステムという新しいハードなんかも追加されて、マニアックなところではファミリーベーシックとかいうFCでロボットを動かすなんてのもありましたね。私はディスクシステムこそは買いませんでしたが、当時シャープが販売したツインファミコンを持っていました。まあディスクの方はかなりマニアックなゲームが多かったですけどね(笑)記憶では3Dホットラリーにはまっていたような。。。
まあそんなことより。現代のゲームはFCに比べればずっと性能がアップしているわけですが、当然のことながら価格もぐっとアップしているわけです。それどころか各メーカーがここぞとばかりに次世代機を世に送り出すものだから、「どれ買えばいいの?」ということになりますよね。今のゲーム業界って「勝者は消費者によって決める」的な方針ですよ。それってあってるの?
私は「XBOX360のロストプラネットがやりたい。」という理由から次世代機はXBOX360から入りました。これは当たりでしたよ。非常に面白いうえ、ネットワーク対戦で長く遊べる。そもそもXBOX360のゲームダウンロードシステムが非常に簡単でして、いろいろなゲームの体験版だけでもかなり遊べました。ただいまかの有名な不具合で故障中ですけど(涙)
PS3はみんごる5ですね。私はこれでPS3を買いました。しかし正直これは外れです。期待はずれというやつです。みんごる自体にやりこみ度が少ないうえ、PS3で他ごとができる要素が少ない。オーディオとしての利用方法も見つからない。非常に高い買い物でしたよ。ちなみに私の手持ちの次世代機系ハードは以下の通りです。
XBOX360、PS3、Wii、ニンテンドーDS、PSP
気づいたらずいぶんと買わされたものだ。「次世代機の勝者は消費者が決める?」正直ふざけるな!と思いませんか?全部買ったらいくらやねん!ソフト合わせたらどうなるねん!という悲痛の叫び(汗)
でも泣いているのは消費者だけじゃないと思うんですよ。一番泣きたいのはソフトメーカーなんじゃないかと。早い話で「どのハードで自前ブランドのゲーム出せばいいんじゃ!」ということでしょう。ゲーム会社によってはXBOX360とPS3の両ハードで同時発売なんてこともやるようですが、そうでもしないとどうしようもないんでしょうね。
勘弁してくれ次世代ゲーム機メーカーさん。消費者はあなた達のゲームキャラじゃないんだぞと。
次回へ続く
2008/08/30
DATA幕府ORG 管理人